【特定技能2号】かんたん解説 製造業分野

<製造業>

みなさんこんにちは WORLDiです!

このコラムでは「特定技能2号の製造業分野」についての解説をいたします。

このコラムでは下記の内容で解説します。

目次

特定技能2号「製造業分野」について
・条件
・提出書類
・試験内容

◾️特定技能2号「製造業」

◾️条件

①製造業の現場における経験が3年以上必要
(日本国内に拠点を持つ企業の製造業の現場における3年以上の実務経験を有すること 

 ※2号評価試験の申込時に必要。)

ビジネス・キャリア検定3級 取得 

生産管理プランニング区分、生産管理オペレーション区分のいずれか)受験料:7,920円 

製造分野特定技能2号評価試験の合格

(機械金属加工区分/電気電子機器組立て区分/金属表面処理区分のいずれか)

 受験料:15,000円  ※プロメトリック

 ・機械金属加工区分(実技サンプル問題

 ・電気電子機器組立て区分(実技サンプル問題

 ・金属表面処理区分(実技サンプル問題

技能検定1級 取得 

(鋳造、鍛造、ダイカスト、機械加工、金属プレス加工、鉄工、工場板金、めっき、アルミニウム陽極酸化処理、仕上げ、機械検査、機械保全、電子機器組立て、電気機器組立て、プリント配線板製造、プラスチック成形、塗装、工業包装のいずれか) 

 受検手数料

 都道府県職業能力開発協会が実施する職種

 ・学科試験受検手数料: 3,100円

 ・実技試験受検手数料: 18,200円

◾️提出書類

申請人本人

A)製造分野特定技能2号評価試験及びビジネス・キャリア検定合格者ルート

★製造分野特定技能2号評価試験の合格証明書(写し) ※希望する業務区分に応じたものに限る。

★ビジネス・キャリア検定3級 (生産管理プランニング又は生産管理オペレーション)

   の合格証明書(写し)

B)技能検定1級合格者ルート

★技能検定1級の合格証明書 (写し) ※希望する業務区分に応じたも のに限る。

企業

★素形材/産業機械/電気電子情報関連製造業分野における特定技能外国人の受入れに関する誓約書 (分野参考様式 第3-1号) *資料1

★素形材/産業機械/電気電子情報関連製造業分野2号特定技能外国人に求められる実務経験に係る証明書(分野参考様式 第3-2号) *資料2

★協議会の構成員であることの証明書  ※製造分野特定技能協議会加入申請ページ *登録支援機関加入の義務なし

◾️提出書類(イメージ)

★素形材/産業機械/電気電子情報関連製造業分野における特定技能外国人の受入れに関する誓約書 (分野参考様式 第3-1号) *資料1

※特定技能1号同様

★素形材・産業機械・電気電子情報関連製造業分野2号特定技能外国人に求められる

   実務経験に係る証明書(分野参考様式 第3-2号)  *資料2

         ※企業側で準備するもの

参照:出入国管理庁特定技能運用要領 https://www.moj.go.jp/isa/applications/ssw/nyuukokukanri07_00201.html

【受験要項】

 開催月:10月、2月 

①ビジネス・キャリア検定3級   受験料:7,920円 

生産管理プランニング/生産管理オペレーション

参照:中央職業能力開発協会

https://www.javada.or.jp/jigyou/gino/business

ビジネス・キャリア検定3級 受験要項】

3級 生産管理プランニング

3級 生産管理オペレーション

参照:中央職業能力開発協会

https://www.javada.or.jp/jigyou/gino/business/

ビジネス・キャリア検定3級  受験対策】*勉強方法

②製造分野特定技能2号評価試験】試験概要

 問題数20問

 合格基準:60%以上

 試験時間:60分

 予約受付時間:2024年6月27日~2024年8月26日

 試験実施期間:2024年7月16日~2024年8月29日

・機械金属加工区分(実技サンプル問題) 

・電気電子機器組立て区分(実技サンプル問題) 

・金属表面処理区分(実技サンプル問題

❷技能検定1級】試験概要

・技能検定      ・技能検定実施日程/受験手数料 ・受験概要

  

❷技能検定1級】勉強方法

・学習用テキスト:なし
・過去問題にてどのような問題があるか、どのような知識が必要かを学習

各コメント↓

 ※厚生労働省 : 過去問題を参照お願いします

 ※中央職業能力開発協会:勉強方法は過去問をご利用ください。

記事の作成者

  自己紹介ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

斎木 伶生名
株式会社WORLDi 代表取締役
一般財団法人Japan Leading Edge Foundation  (JLEF財団) ディレクター

1987年6月生まれ。Southern Cross University, Australia 卒業(Master of International Tourism & Hospitality Management)2013 年国内大手重電メーカーで海外営業担当、その後韓国系留学企業でプロジェクトマネージャーとして国内初のビジネス開発を担う。現在は株式会社WORLDi の代表取締役として“WORLD for all / すべての人に海外を”をモットーに、世界中すべての海外で挑戦したい人達の夢を叶えた瞬間を創ることを目標に外国人向け事業を行う。同じく、 JLEF 財団にて外国人向け情報発信サイトJLEF Supportの企画・運営や、日本で働く外国人そして外国人を雇用する企業・団体向けの活動も積極的に行う

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