現在地方の機械設計の業界は、若い技術者の獲得が難しく、採用に悩んでいた時にWORLDiさんと出会い、外国人社員の雇用の可能性を感じ話しを進めることを決意しました。

オンライン面接後、広島でのインターンシップを実施。採用後に7ヶ月間の日本語教育を提供。

ベトナム人社員を採用したことにより、将来の海外展開への一歩目のスタートを切れた。彼の技術面や日本語面のサポートを行い、社員一丸となって、会社の未来のプロジェクト達成のため全力で取り組んでいます。

"外国人は労働者と捉えるか、会社の未来のプロジェクトとしてとらえるかで関わり方が全く変わってきます。
10年後、将来のことを本当に考えた時、外国人は現在多くの企業が考えている労働者でなく、必ず未来の会社の力になると考えています。
どこを見るか、どう見るかだと思います。
大手はそこに気づいているところはあるかもしれないが、中小企業でこの違いに気づいている会社は少ないと思います。
私たちの業種は運良く、パソコン一つで出来る仕事のため、体一つあれば仕事をすることが出来ます。
つまり、日本で今から一人、二人、本当に設計の出来る人間を育てて、将来海外で事業を展開することが出来ると考えています。私たちはこの10年で彼を一人前に育てて、ベトナムに進出する可能性を作り出したいと考えています。そのため、今回の外国人の採用は、ただの人の採用ではなく、私たち会社の未来のプロジェクトなんです。"