<外食業>
みなさんこんにちは WORLDiです!
このコラムでは「特定技能2号の外食業分野」についての解説をいたします。
このコラムでは下記の内容で解説します。
目次
特定技能2号「外食業分野」について
・条件
・提出書類
・試験内容
◾️特定技能2号「外食業」
◾️条件
①指導・監督を含む実務経験:2年以上必要
(試験の前日までに外食業分野において複数のアルバイト従業員や特定技能外国人等を指導・監督しながら接客を含む作業に従事し、店舗管理を補助する者としての実務経験(以下「指導等実務経験」という。)を2年以上有すること。)
②年齢:満17歳以上 *試験日において
③日本語能力試験:N3以上 *試験日において
◾️提出書類
申請人本人
★外食業特定技能2号技能測定試験の合格証明書の写し
★日本語能力試験(N3以上)の合格証明書の写し
企業
★保健所長の営業許可証又は届出書の写し
★外食業分野における特定技能外国人の受入れに関する誓約書(特定技能所属機関) (分野参考様式第14-1号)
★協議会の構成員であることの証明書 (特定技能所属機関)
(注)特定技能外国人の初回の受入れから4か月以上経過している場合に必要 ※令和6年6月15日以降の申請については事前の協議会加入手続が必要
試験
★管理等実務経験証明書等(飲食料品製造業)または指導等実務経験証明書等(外食業)の様式 (OTAFF)
ー①要件判定シート
ー②管理等実務経験証明書
ー③管理等実務経験に係る誓約書
◾️提出書類(イメージ)
★外食業分野における特定技能外国人の受入れに関する誓約書(特定技能所属機関)分野参考様式 第14-1号)*資料1
※特定技能1号同様
参照:出入国管理庁特定技能運用要領 https://www.moj.go.jp/isa/applications/ssw/nyuukokukanri07_00201.html
【試験申し込み方法】
下記サイトから申し込み
参照:農林水産省食品産業特定技能協議会 加入申請フォーム(特定技能所属機関)
【要件判定シート】
★Excelのまま提出
参照:一般社団法人外国人食品産業技能評価機構 OTAFF
【管理等実務経験証明書】
★Excelのまま提出
【管理等実務経験に係る誓約書】
参照:一般社団法人外国人食品産業技能評価機構 OTAFF
【外食特定技能2号 試験概要】
参照:外食特定技能2号試験概要 国内試験 企業申し込み編 https://otaff1.jp/upload/howto_corp/12/gaisyoku_2gou_info.pdf
【特定技能2号用 学習用テキスト】*外食
出典:一般社団法人第日本フードサービス協会 https://www.jfnet.or.jp/contents/gaikokujinzai/
記事の作成者
自己紹介ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
斎木 伶生名
株式会社WORLDi 代表取締役
一般財団法人Japan Leading Edge Foundation (JLEF財団) ディレクター
1987年6月生まれ。Southern Cross University, Australia 卒業(Master of International Tourism & Hospitality Management)2013 年国内大手重電メーカーで海外営業担当、その後韓国系留学企業でプロジェクトマネージャーとして国内初のビジネス開発を担う。現在は株式会社WORLDi の代表取締役として“WORLD for all / すべての人に海外を”をモットーに、世界中すべての海外で挑戦したい人達の夢を叶えた瞬間を創ることを目標に外国人向け事業を行う。同じく、 JLEF 財団にて外国人向け情報発信サイトJLEF Supportの企画・運営や、日本で働く外国人そして外国人を雇用する企業・団体向けの活動も積極的に行う。