<ビルクリーニング>
みなさんこんにちは WORLDiです!
このコラムでは「特定技能2号のビルクリーニング分野」についての解説をいたします。
このコラムでは下記の内容で解説します。
目次
特定技能2号「ビルクリーニング分野」について
・条件
・提出書類
・試験内容
・試験対策テキスト
◾️特定技能2号「ビルクリーニング」
◾️条件
現場を管理する者としての実務経験が2年以上必要
(建築物環境衛生総合管理業の登録を受けた営業所が行う建築物(住宅を除く。)内部の清掃に、複数の作業員を指導しながら従事し、現場を管理する者としての実務経験を2年以上有する者)
◾️提出書類
申請人本人
★A)ビルクリーニング分野特定技能2号評価試験の合格証明書 (写し) もしくは
★B) 技能検定1級 (ビルクリーニング)合格証明書(写し) +「特定技能2号移行要件に係る実務経験適合証明書」(写し)
企業
★ビルクリーニング分野における特定技能外国人の受入れに関する誓約書(分野参考様式 第2-1号) *資料1
★A.ビルクリーニング分野2号特定技能外国人に求められる実務経験に係る証明書(原本) *資料2
★次の①又は②のいずれか:①建築物清掃業登録証明書 *登録料:4,000円 ②建築物環境衛生総合管理業登録証明書
★協議会の構成員であることの証明書 ※登録支援機関不要(注)特定技能外国人の初回の受入れから4か月以上経過している場合に必要
※ビルクリーニング分野特定技能協議会加入申請ページ *資料3
◾️提出書類(イメージ)
★ビルクリーニング分野における特定技能外国人の受入れに関する誓約書(分野参考様式 第2-1号)*資料1 ※特定技能1号同様
★A.ビルクリーニング分野2号特定技能外国人に求められる実務経験に係る証明書(原本)*資料2 ※企業側で準備するもの
★ビルクリーニング分野特定技能協議会加入申請ページ *資料3 ※登録支援機関不要
厚生労働省 ビルクリーニング分野特定技能協議会加入申請ページ https://www.mhlw.go.jp/form/pub/mhlw01/buildingcleaning_shinsei
◾️試験申し込み必要書類(特定技能2号)*ビルメンメンテナンス協会
★1.ビルクリーニング分野特定技能2号評価試験受験申請書類提出用表紙(原本)
★A.ビルクリーニング分野2号特定技能外国人に求められる実務経験に係る証明書(原本)
★D-1.実務経験を行った対象となる建築物に関する証明書(原本)
*申し込みは原則外国人本人から。ただし会社の担当者が作成を手伝うこともOK
*会社の担当者ではないとわからない情報も複数ある
◾️費用
•受験手数料:16,500円 (消費税10%含む) *手数料は申請者もしくは企業負担
•合格証明書発行手数料:11,000円 (消費税10%含む)
◾️試験内容 *参考情報
学科試験(試験時間 60分、問題数 50題) | 実技試験(試験時間 90分、問題数 10題) |
◾️学科試験対策テキスト
参照:ビルメンブックセンター建築物管理訓練センター刊行物情報 https://bmtc-books.shop-pro.jp/?pid=133735971
記事の作成者
自己紹介ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
斎木 伶生名
株式会社WORLDi 代表取締役
一般財団法人Japan Leading Edge Foundation (JLEF財団) ディレクター
1987年6月生まれ。Southern Cross University, Australia 卒業(Master of International Tourism & Hospitality Management)2013 年国内大手重電メーカーで海外営業担当、その後韓国系留学企業でプロジェクトマネージャーとして国内初のビジネス開発を担う。現在は株式会社WORLDi の代表取締役として“WORLD for all / すべての人に海外を”をモットーに、世界中すべての海外で挑戦したい人達の夢を叶えた瞬間を創ることを目標に外国人向け事業を行う。同じく、 JLEF 財団にて外国人向け情報発信サイトJLEF Supportの企画・運営や、日本で働く外国人そして外国人を雇用する企業・団体向けの活動も積極的に行う。